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 仁義なき戦いを知っていますか?


監督・深作欣ニ、脚本・笠原和夫、主演・菅原文太
日本映画の金字塔、「仁義なき戦い」。第一作に続けて、「広島死闘編」「代理戦争」「頂上作戦」「完結編」とシリーズ化されました。
また、この映画のヒットにより、東映実録物と呼ばれる数々の、いわゆるヤクザ映画が生まれました。その中では同じ深作・笠原のコンビで描く「実録・北陸代理戦争」なんかがおすすめです。

「仁義なき戦い」は広島抗争(1946~1970)を描いた話です。
「長ッ!そんな長く殺し合いしてたん?」とか思うかもしれませんが、実際には膠着状態やほとんど組長がいない時期とかあったんで、表立った殺し合いが行われたのは一瞬です。そしてこの抗争が終わると、広島では抗争は途絶えました。抗争を通して言えば、

        死者 37人
        重軽傷者 66人

を数える複雑な抗争でした。また、この抗争を理解するためには「広島市内」と「呉市」「その他」を分類して考える必要がありますんで、地図帳などを引っ張り出して続きをお読みください。

1946年というと、終戦直後です。まず、呉市は海軍都市だったこともあり、原爆投下の犠牲の後、大量の軍需物資、武器などが残されました。また、急速な発展を遂げたこともあり、労働者の流入にまぎれて、荒くれ者がわんさかと押し寄せました。 荒くれ者+武器 です。危険です。
 また、呉のヤクザは非常に見栄っ張りです。「代理戦争」の冒頭で、親分がのほほんと商店街を歩き銃殺される、という場面がありましたが、

          あれ、日常茶飯事でした。

抗争中だろうがなんだろうが、親分は外を出歩かないと親分失格です。なんて男らしい。
当然襲われます。生き残れば 「こんな街中で襲いやがって」 とか言ってたんでしょうか?そんな親分を尊敬し、子分たちにも「死ぬことの美学」が形成されていきます。他の地方のヤクザも、「死」への覚悟は絶対条件です(「仁義なき戦い」の成田三樹夫さんや田中邦衛さんは見事にヘタレ決定ですが、それが実にいい。「冬の国から」でしか田中邦衛を知らん奴はかわいそうですな。)が、呉のヤクザは極端です。
生き残った方は 「いつか殺されるおもっとったわ」
と必ず言います。かっこよすぎます。

さて、広島ヤクザの特色を述べたところで、次から抗争本編に入ります。お休みなさい。






2005⁄11⁄03 03:10 カテゴリー:抗争 comment(1) trackback(0)









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